2020年05月
座ぐり
フローティングキャブ完成
ローターの両サイドをベアリングで受けます。
ローター自体は浮いている状態です。
何故こうするかと言うとかじり防止です。
OSはアルミと焼きの入った鉄です。
このパターンはかじることはありません。
よくできています。
自分らの加工では焼き入れはできません。
ですからジュラで作るしか方法がないのです。
硬質アルマイトと言う手もありますが
これも自分ではできません。
で、行き着いたのがベアリングでローターをフローティングする。
今まで三個作りましたがトラブルはありません。
今回はベンチュリー効果を試したかったので作ってみました。
一番せまいところで14mmで前後は15~16mmぐらいあります。
見た目はメチャ、ビックキャブにみえます。
いつになったらテストが出来るんかな?
自粛中にお試しがだいぶたまってきました。
では。